おぐら接骨院

飽くなき探究心

トリガーポイント施術中風景

トリガーポイント療法

あなたの不調症状を出している根本を捜し出す治療法です。 痛みをピンポイントに治療するので、優れた効果をもたらします。

POINT1 トリガーポイントとは、痛みの引き金になるポイントのこと

トリガーポイント施術風景

トリガーポイントとは名前の通り、痛みの引き金になるポイントのことをいいます。
頚や肩の筋肉が原因で頭痛がしたり、殿部の筋肉が原因で脚の痺れや痛みが発生したり、前腕の筋肉が原因で手首が痛かったり、痛みを感じているところが必ずしも悪い場所とは限らないのです。まったく関係のない離れた場所に原因があることもよくあります。

POINT2 トリガーポイントには2種類ある

トリガーポイントは、ただのトリガーポイント責任トリガーポイントに分けることができます。


●トリガーポイント
指や鍼で刺激すると関連痛が生じるものです。
例えば、頸部のトリガーポイントを刺激すると頭に響きを感じることを関連痛といいます。


●責任トリガーポイント
はまさに痛みの発生源であり、責任トリガーポイントを刺激されると、痛みが再現され、
患者さん自身は「そこだ!私の悪いところはそこだ!」と痛みが認知され(認知覚)ます。
トリガーポイントは痛覚過敏部位と言われています。通常は疼痛を発現しないものです。
トリガーポイントが虚血やストレスなどを受けると、責任トリガーポイント化し、
疼痛を発現させます。責任トリガーポイントは、発痛部位となります。

人間はほとんどの情報を視覚で受けています。
例えば、皆様は寝てる間に蚊に刺されたことが一度はあるでしょう。痒みで起きたはいいけど
どこが痒いかイマイチわからない…そんな時、無意識に痒みを感じている広い範囲を
まずかいていることでしょう。蚊に刺されたところに爪が当たると、「そこが蚊に刺されたんだ」
と認知できるでしょう。電気をつけてから赤くなっているところ見れば痒いところが
どこかわかるが、視覚情報がなければまず触ってみる。これが疼痛にもあるのです。
痛みを感じている部分が病変部位ということはほとんどなく、真実の病変部位は指で触れたり、
鍼を刺さないとわからないのです。

POINT3 トリガーポイントの施術方法

トリガーポイント注射

当院でのトリガーポイントの施術方法は、指先(指頭)で行ったり、多彩なツール(道具)も使用します。
ツールを使用することにより、指や手ではアプローチが出来ない部位への施術が可能になるのです。刺激が痛みを伴う場合もございますが、患者さんの反応を見ながら注意して行っています。
刺激する所は患者さんが 『そこです、そこです』 と言われる場所や 『こう動かすと痛いんです』 『こんな時に痛いんです』 等の情報を元に原因となる筋を探し出し施術をします。

 

トリガーポントについてもっと詳しく知りたい方は
トリガーポイント研究所 (当院は賛助会員です)
トリガーポイント研究会 (黒岩 共一先生のサイト、会員として入会しております)
加茂整形外科
筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会 (会員です)

POINT4 トリガーポイント療法は施術体勢が大切

トリガーポイントについて

トリガーポイント療法を行う上で、施術を行う際の患者さんの体勢はとても重要です。
体勢によってはまったく発痛部位にアプローチできなかったり、 必要以上に強い力でないとアプローチできなくなってしまうのです。
そこで当院では究極のマッサージ&トリートメントクッション ボディクッションを使用しております。 パーツの組み合わせによって色々な体勢をとることができます。

キネシオテーピング

伸縮性のあるテープを痛いところや筋肉の硬くなったところなどに貼って、 人間本来の自然治癒力を促進させ痛みを和らげたり治したりします。

POINT1 当院はキネシオテーピング協会認定資格に合格しております

当院はキネシオテーピング協会の行う資格試験CKTP(サーティファイド・キネシオテーピング・プラクティショナー)に合格しております。
人間が元々持っている自然治癒力の増進を目的としたキネシオテーピングすることが可能です。

POINT2 世界のアスリートにも注目されています

①血液・リンパ液の循環を良くする
潤滑油となるリンパ液が筋肉・筋膜に行きわたり筋肉をより動きやすい状態にします。
組織液の循環を促すことにより疲労物質(乳酸等)を滞留している患部から押し流します。
青アザ・紫色になった内出血には非常に効果があり、治りが早くなります。

 

②筋肉の機能を正しくもどす
大腿四頭筋の弱化により膝関節に負担がかかり、関節痛を起している場合など、キネシオテーピングで筋パフォーマンスを向上させることにより、関節への負担を軽減できます。

 

③痛みを抑える
被覆効果といって、ゲートコントロールが働く痛みは通常、伝達速度の遅い神経によって伝えられますが、「なでる・さする」等の刺激は何倍も早く脳に伝えられることにより、後から伝わる痛みを抑制する働きがあります。キネシオテーピングの被覆感・接着感により痛みをやわらげます。切り傷にバンドエイドをすると痛みがやわらいだ感じがするのは、バンドエイドの被覆感によるものだと考えられます。おなかが痛いときに自然と手をあてるのも同じ現象です。

 

④関節のずれを正す
上記とは別に、キネシオテックスが持つ伸縮性を利用してある程度の牽引をかけることにより、関節を正常な位置にコレクション(矯正)するテーピング法もあります。

POINT3 キネシオテーピングがなぜ効くの?

キネシオテーピング

キネシオテーピングは固定するテープではなく、テープはほとんど伸ばさず、筋肉、皮膚を最大に伸ばして貼ることにより、皮膚をつまみあげるように働くのです。よって、リンパ液が循環するための十分なスペースが確保されることにより、たまっていたリンパ液が循環、吸収され、感覚受容器の働きが正常にもどるからです。

POINT4 症状別テーピング事例

キネシオテーピング

院内掲示板

治療器の一部紹介

当院では、非常に治療効果の高い治療器を導入しております。

スーパーテクトロン 未来派治療器

スーパーテクトロン

最も新しいランダムアクセス波(高位広帯域多重複合波)を使用した未来派治療器です。
身体の凝りや関節の痛、筋肉の痛みなど、患者さんの痛みや症状を緩和します。

※ランダムアクセス波とは4種類の周波数をランダムに切り替えるとともに、ハンマーの出現間隔もランダムである低周波のことです。

マクターロイヤルクラウン R6500

サイバー9000施術風景

マクターロイヤルクラウン R6500は、ローリングベッドでいままでの牽引装置では望めなかった診療を可能にしました。

フルシステム牽引治療とは、牽引時の負荷を軽減する「予備治療」、筋肉のミルキングアクションを促進させる「集中精密リズミカル牽引」、牽引後のリラクゼーション効果を与える「調整刺激」を一貫した一つの治療と考え、理想的な刺激、牽引調整を効率よく行えます。
各種コンピュータ内臓プログラムにて幅広い症状に対応します。

エクサライト 実感できる高周波の心地良い体感!!

エクサライト

深部にまで到達する心地良いマッサージ感が手技にも匹敵
腱・靭帯・軟部組織の拘縮を防ぎ筋肉の柔軟性を保持
<深部に浸透する消炎鎮痛効果>
深部にまで到達する高周波(1万Hz~3万Hz)を使用しております。
痛みを早期に解消:腰痛、膝痛、ムチウチ症、ぎっくり腰、腱鞘炎等
<スポーツ外傷に>
捻挫、打撲、肉離れ、テニス肘、ゴルフ肘、野球肘等

治療機器に使用するパットについて

アクセルガード

当院では一般に使用するスポンジのパッドではなく、より施術効果を高める為、粘着性パッドアクセルガード(粘着性パッドの代名詞とも云われる世界標準品質)を使用しております。

アクセルガードは、粘着性と柔軟性があるゲルシート・導電性粘着バッドで、スポンジより皮膚への密着性が高く、より電流をきちんと筋肉に伝えることができます。